“蝕”でしたね。
皆さんは、どこでご覧になったでしょうか。
始まった時刻にタイミングよくビルの最上階にいたので、そこから撮影してみました。
太陽が欠けていくときとは、違った感覚が研ぎすまされるようです。
ところで、プライベートな“動いていること”についてぼんやりと書いています。
いろんなことを思って、ブレーキがかかりっぱなしの状態だったのです。
「私なんかに」
「今は無理」
「まだ早いんじゃないかな」
「もう遅いんじゃないかな」
「こんな風に思われたらどうしよう」
「やらないほうが安全だよね」
「恥ずかしいよ」
「笑われるかも」
などなど。
それはそれは多くの「出来ない理由」を数えていたのですが、あるときふと「数えてもしょうがないや」という気持ちになったのです。
背中を押してくださる方もいれば、「本気?」と笑い飛ばすような方もいたけれど、それは当たり前なんですよね。最終的な判断は、自分でするしかないのだし。
私は実現にとても時間がかかったけれど、それが自分のタイミングだったのだと思っています。
遅すぎず、早すぎず。
今日もいい1日でありますように。