最近のTAKUMIZMでよく話題にあがっていることのひとつに、工さんが以前から着々と進めている“移動映画館”があります。
伊勢谷さんが大型トラック?で、映画館ではなかったと思いますが、何かそういう活動をされてますよね。
そのイメージがものすごく強くて、工さんも大型バスかトラックにフィルムを積んで……などと、つい思い描いてしまってます(多分なんだかいろいろ間違えている私💧)。
ところで、映画と言えば暗い中で鑑賞するもの、ですよね(今更感がありますが)。
実は、暗闇があまり得意でないために映画を劇場で観ることが出来ない、という方も少なからずいらっしゃるとか。 そういう方のために「明るい映画館」という上映会の活動をされている団体があります。 http://tokyonewcinema.com/?p=2465 通常だと真っ暗闇になるところ、場内をほのかに明るくして、上映を行うのだとか。
確かに、ほんのりと灯があるだけでも安心しますよね。
もちろん、映画館では真っ暗な中で非日常を体感する、という楽しさがあります。
ですが、暗闇に強い不安を覚える場合もきっとあるわけで…震災では停電も長く続きましたものね。
私自身は暗い中で映画を観ることに抵抗はないですが、ほんのり灯があると嬉しいかな。 照明や影などの問題もあるでしょうし、難しい面もあるのでしょう。
でも、それまで「暗いのが嫌」という理由で映画館に行ったことのなかった人たちが、ちょっとの灯で劇場体験が出来るようになった、と喜んでいる話を見聞きして、ふと「工さんの移動映画館ではどうなんだろう?」と思ったのでした。
今日もいい1日でありますように。