九州・沖縄では全国に先行する形で放映された、もうひとつの“たからのとき”。
ドラマの頃とはすっかり変わってしまった光景に、まず涙があふれてきました。それでも、少しずつ復興して前を向いて進んでいる。
人々のその強さにこちらも励まされ、また涙、涙でした(T_T)
あの豪雨の日、わたしの暮らす街でも警報が出たままになりました。
その雨音はまるで空が破れたかのような轟音。
ただ、交通は大変でしたが、川が氾濫したりライフラインに支障があったりというようなこともなく、避難勧告も指示も出なかったです。
ですが、東峰村の名前が何度となくニュースにのぼり、被害状況が伝えられるたびに「たからのとき」が思い出され、どうぞみなさんご無事で…と祈らずにはいられませんでした。
あたたかなドキュメンタリー番組でした。
濱田貴司さんの音楽と古賀小由実さんの歌声が、今の東峰村を包んでいきます。
今日もいい日でありますように。