先週末、映画『マチネの終わりに』を鑑賞してきましたよ🎬
すでに原作を読んで物語は把握していましが、それでも涙がこぼれました。
主人公の蒔野は、世界的ギタリスト。
福山雅治さんが演じています。
どこかに連れて行かれそうな感じの演奏…なんという繊細な音色。
ですが、本人はある苦悩を抱えていて…
ところで、その「連れて行かれそうな感じ」が、思いがけず石田ゆり子さん演じる洋子のセリフとなっていたのです。
そのまま、すっと洋子にシンクロする感覚を味わいました。
美しかったですね、何もかも。
特に音楽はどれも印象的で、帰宅してすぐにAmazon Musicでサントラを探して聴きました(いい時代だ)。
自分の過去を許しても、大丈夫なんだな。
そんなことを思わせてくれる作品でした。
今日もいい日でありますように。