映画も、お弁当も、どこか似ている。
泣きすぎてぼんやりした頭の片隅で、そんなことを考えていました。
正確には、オムニバス・ドラマになるのでしょうか。
繊細で穏やかなのに、なんという深さと激しさなのか。
一人一人の生き様が複雑なハーモニーとなって、この作品を彩っています。
多分、そこに自分を見る人もいるだろうし、誰かを思い出す人もいるでしょう。
そんな感情が見事に共鳴していくのでした。
そういえば某コミュで、フィガロに掲載された工さんのインタビュー記事を読んだ方が、(工さんのいちファンである)私のことを思い出したと言ってくださり、うれしかったです。
今日もいい日でありますように。