自宅でリラックスしながら、有料(あるいは無料)の映画を楽しむ。
作品にもよりますが、実際の劇場鑑賞と同じく途中停止や巻き戻しはできません。
舞台挨拶(時にはその様子を撮影・拡散できるという嬉しいことも)まで、ゆっくりと。
好きなドリンクや食べ物を並べて。服も化粧も帰りの電車も気にしなくていいですよね。
鬱陶しいマスクも必要ありません。
眠くなったら、そのままゴロン。
移動の必要がなく映画をより身近に感じられるのは、現在絶賛(涙)リハビリ中の身にとっては、本当にありがたいことでした。
ですが、こうも思うのです。
ポップコーンの香りや、ざわめきが漂うロビーを抜けて、しばし「旅」を楽しむひと時が、どんなに幸せな時間だったのだろう、と。
もちろん、オンラインの映画館は、私のように療養中であっても「通う」ことができます。安心感もありがたみもひとしおです。
一方で実際の劇場がこの先どうなっていくのか、心が騒ぎます。
それらが両立できればよいなと、願うばかりです。
深いところまで事情を知らない人間の、勝手でわがままな呟きかもしれませんけれども。
今日もいい日でありますように。
*インスタライブ
いろいろ試した結果、PCで視聴することが多くなりました。
コメントと画面が重なることなく左右に分かれて表示されるので、目が疲れにくいのです。
改行が反映されないことに気をつければ、投稿も楽。
さっき、工さんのストーリーズを見たら、新作PRの映像が流れ「かいじゅう土に埋めました」と書いてありました(嫌な予感がします 汗)