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配信視聴参加者54名の中に入れていただきました🎬
今回も、大変貴重なチケットですね💦
ありがとうございます。
余韻に浸りすぎて、「映画工房」を見逃しておりました…😅 録画予約してます
途中、劇場側のPCがダウン(!)してしまうトラブルもありましたが、たっぷり1時間以上のトークイベントとなりました。
特に印象的だったのが、『8日で死んだ怪獣の12日の物語-劇場版-』の撮影エピソード。
実際に工さんがiPhoneを手にして、深田晃司監督の質問に答える形で細かく説明してくださいましたよ。
「2台並べてカメラが中心になるように置いて撮影した」
「そのままだと画面を見ていないように映るので、あえて視線をずらして正面を見ているようにした」
「画面で会話(の演技)をする時は、相手の表情が見えないので声で感じとった」
ひとつひとつのエピソードが、濃い…。
動画を撮影したことがそんなにないので、工さんがこちらに向けたのがなんの画面かピンとこなかったのですが、私のiPhoneにも同じ画面がありました(ワタクシは未だに8ですけど…)。
ロケハンのこと、自撮りで画角を決めていったこと。
6日目まで撮影した時点で、もっといい画(え)にしよう、と岩井監督がさくっと撮り直しを決めたこと。
衣装さんがいないので、いわゆる「つながり」に苦労したこと。
なんでもないことのように楽しそうに話す工さん、本当に映画が大好きなんですね。
「リモート撮影のいいところは、台本をこうやって置いておけるんです!」
会場からも笑いが起こります。
他にも、ミニシアターの現状や、深田晃司監督の作品がフランスで人気が高いことなど盛り沢山。
別府ブルーバード劇場の話題も出ていましたね。
終始アットホームで、あったかい雰囲気のイベントでした。
ありがとうございました。
今日もいい日でありますように。
*未来の人たちにはこの映画がどう見えるのか
「コロナという怪獣をやっつけるために、怪獣を通販で買って育てることを昔はやってたんだ、と思うかもしれない」
深田晃司監督の言葉に、大笑いする工さんだったのでした。
映画ということを忘れてしまった、というお客様の感想も心に残っています。
*cinéma bird
cinéma birdの話題もあがっていました。
先日の大阪で開催されたシネマバードですが、やはり「2週間経過した後にどうだったのか」ということは問われるようですね。
あのぎゅうぎゅうの別府ブルーバード(感染対策の徹底もされていました)で、何事も起こらなかったので…と思うのは素人考えかもしれませんが、シネマバードでも対策は徹底されていたようです。
きっと、年末の楽しい思い出(のひとつ)になるはず🎬