きょうは、ほのぼの。

推しごと、なんてことない日々のこと

スピードは上がるけれど

お天気が目まぐるしく変わります。
ほんの2〜3分持ち場を離れただけなのに、戻ってきた時には空が暗くなっているほど。
同じ街の中で天気が異なるのも、この季節ならではかも知れません。

さて、なかなか難しいなあ…と日々感じているのが、著作権のこと。
ちまちまと学んではいるものの、こと法律に関してはド素人ですので、できるだけ気をつける、という何とも消極的な状況です(汗)。
ご質問頂いたときに、分かることであれば「これは●○権の●△の××にあたるからまずいかも」と、ようやくふわふわと説明が出来るようになってきましたが、複雑なことになるとさっぱりですので、そこは専門知識が豊富な方に訊かれることをおすすめいたします。

先日、現役の弁護士さんが書かれた「文字起こし」についての記事を読みました。
その方によれば、引用したものをそのまま自分の物のように提示するのは問題があるとのことですが、引用したものと自分が書いた記事がはっきり区別がつくようにカッコなどで区切ることをすれば大丈夫、というお話でした。
と言っても、やはり解釈は分かれているようですね。
文字起こしを専門にしたサイトもあるということで、注目されているそうですが…

画像の場合は、また幾つかの違った事情が絡んでくるようですので、これも何とも言い難いところ。
日本では著作権侵害への対処は親告罪(侵害された側が告訴しない限りは罪に問われない)なのですけど、ここ数年の動きとして非親告罪になりつつあるのでは、とも言われています。
これは告訴があった例ですが、ある人が雑誌の表紙をSNS上にアップしたために逮捕された、というニュースはネット上を賑わせました。

時々「めざましテレビ」で著作権に関するコーナーが放送されていますが、分かりやすいのでお勧めです(今もオンエアされているんでしょうか?)。

ところで、一昔前に比べて情報の伝播も拡散も、否応なく速度が増して広範囲に渡るようになりました。
ですが、人の体内時計のスピードがそんなにすぐに順応できるとも思えず…それが、いろいろな軋轢を生み出すんだろうか、などと考え込んでいます。

ネットは普段の生活に浸透しているものですし、多くの恩恵を受けていることも確かです。
だけど、まだまだ人にとっては新しいツールであるのかも知れません。

今日もいい1日でありますように。