先週末は地元で「ブルーハーツが聴こえる」を楽しんできましたよ♪
6作品ともぐいぐいくる感じが非常によいな、と思いました。
「ハンマー」
すごくパワフル。
スリリングな会話劇が音楽のように心地よいです。
今の世界情勢とこの曲の歌詞、なんだかリンクしているようで不思議。
「人にやさしく」
これはもうアクションを楽しむもよし、深みにハマるのもよし、といった感じでしょうか。
一人一人の背負っているものを、あれこれ考えているうちにクラクラしてきました…
わ、もげた!とびっくりしたのはここだけの話(ネタバレになるので書けない)。
「ラブレター」
これも不思議なお話ではあるのですが、すーっと引き込まれていくんです。目の前で「!!!!!!」なことがいっぱい起こるんですけど、本当にすーっと物語に引き込まれました。
なんと最後まで工さんだと気がつかずに観ていた方がいらして、エンドロールを見て「斎藤工だったの?!」とびっくりしていらっしゃいましたよ^^
ファンとしては「やったね❤️」と誇らしい限り。
あったかい映画です。
「少年の詩」
どの人物の視点で観るか。それによって、いろいろなことを考えてしまう作品。
空が素敵だったな。
作品中で流れた車のCM、懐かしかったです笑
「ジョウネツノバラ」
実は、6本の中でも特に好きだったのがこの作品。
音と情景と見えないさまざまなことと。
こんな風に愛してみたい、愛されてみたい。
「1001のバイオリン」
悲しみと怒りだけでなく、何かモヤモヤした感情が深く静かに伝わってきました。
これも凄いです。今すぐいろんな人に強引にでも観せたい、なんてことを思いますね…
もっとじっくり観たいな…
今日もいい日でありますように。
*映画に関わる
今までクラウドファンディングに参加したくても、支払い方法の条件が合わないことがありました。今回は支払い方法の選択肢が多かったため、支援させていただくことができ、また上映の実現へとつながりホッとしています。
自分が作品に出演する、と言うことにそれほど興味を持っていない者にとって、映画に関わる機会といえば「劇場で観る」ことぐらい。こんな風に映画と関わる日が来るとは、思いもしなかったのです。
支援者のリストを見ながら、こみ上げて来るものがありました。
本当に上映おめでとうございます。