"RED RAIN SHOCK"(?)から日がたち。
改めて思うのは、それでもこの物語にはきちんとした根っこがあって、揺らがないものがきっとあるのだと。
オリジナル版に触れるきっかけになれば、とも思います。
TLがかなり荒れていたらしいということは、翌日友人から聞いたり、ネットニュースを見たりして初めて知りました。
わたし自身は、番組が始まった頃はTwitterを開いてはいたものの、普段から何かをしながらTLを見るのがあまり得意ではなく、そんなに注視はしてませんでした。
ただ、急にマイナスの感情や苛立ちがブラウザを通して立ちのぼってくるのを感じて怖くなり、慌ててPCを閉じたのです。
ネットが普及してなかった頃は、「昨日の見た?あれはちょっと…ねえ💦」
そんな話題も、翌朝クラスメイトと他愛なく盛り上がる、ぐらいのものであったことでしょう。
もしかしたら、負のエネルギーめいたものの何分の1かは、空のもとで「音声にする」ことで消化や昇華ができていたのかもしれません。
今は、スピードも届く距離もとてつもなく数値が大きくなっています。
ため息程度の「ひと呼吸」すら、忘れそうです。
その「スピード感」こそが、すごいものを生むこともあるのだけど。
いい方向にはたらくことも、多いのだけれど。
人が体感できる数値としては、時々限界を超えているようにも感じるのです。
今日もいい日でありますように。