『blank13』、おかげさまで九州でもさまざまな街で“うけとって”います。
最初に観たのが福岡市。T-JOYです。
駅直結のシネコンで、4番目に大きなシアターでの鑑賞。音響も申し分なく、回想シーンのドアを叩く音で飛び上がりました😅
映画が終わって泣きはらしたまま、化粧室で気持ちとメイクを少し整えたことを覚えています。2月の終わり頃、かなり寒い日でした。
もう一度同じ劇場で観るつもりが叶わず、関東へもなかなか行く機会がなく、次に訪れたのは北九州市のミニシアター、小倉昭和館。幸い、こちらでは期間中に2度鑑賞することができました。先月のことです。
思いがけず、工さんのメッセージビデオが上映前に流れる唯一(?)の劇場とのことで、これは本当に驚きました。
映画が終わって涙を拭きながら、気持ちもメイクも整える暇がなく(すぐ出口なのですよね)、そのまま駅へ(まあまあ恥ずかしい💧)。
そして前にも書きましたが、熊本の映画祭以外では九州での貴重な舞台挨拶付き上映となった、別府ブルーバード劇場での鑑賞。
まさかの齊藤工監督自ら握手でお見送りという、特別な日となりました。
この前日、メールで申し込んだ時刻がお昼ごろでしたので、まさにダメ元。不思議なのですが、すぐにお返事をいただき、小さな劇場の観客の1人として参加させていただきました。
ありがとうございます。
福岡県内では、まもなく大川市で上映が始まります。
この味わい深い作品が、九州でも多くの人に愛されますように。
どうぞ、よい1日を。