きょうは、ほのぼの。

推しごと、なんてことない日々のこと

権利の壁の向こう側|フィル&ムー


 

 

先日、この画像を加工サイトからツイートしようとしたら、確認画面が出ないままいきなり投稿されてしまったので(汗)そちらは取り消して、ブログにてアップさせていただきました。

 

WTPさんの活動、世界中を旅する愛らしい妖精(フィルとムー)たち、そして工さんのライフワークでもあるcinéma birdを思いながら書いた作品です。

 

フレームはRF素材です(*一定の条件下で自由に使えますが、厳密には“権利フリー”ではありません)。

 

初めてクラウドファンディングを身近に感じたのは、2〜3年前のにしまりちゃんのプロジェクトです。ただ、当時は支援方法が限られていて、手持ちのクレカも使えずじまい。

それで支援はできなかったのですが、応援メッセージを送らせていただきました。

 

その後、映画のプロジェクトにささやかな出資をするという夢が叶って、成立した時は嬉しかったですね…出演ということにあまり興味のない自分でも映画に参加でき、本当に貴重な経験でした。

 

フィルとムーの時は監督とお話する機会があり、権利フリーであること・クレイの繊細さや伸びやかな動きのこと・撮影真っ最中であることなど直接伺っていたので、配信でその映像に触れた時は、感慨深いものがありました。

 

FCイベントでは、映画館の大きなスクリーンで観たフィルとムーに夢中になって、これは子どもにも大人にも嬉しい作品だなぁ…と、あったかい気持ちでいっぱいになりました。

 

権利フリー、権利の壁、ということはしばしば工さんからも話が出ていましたが、特に映画の場合は本当に難しいことが多いのではないかと思います。

私事ですが、本を発表する場合も権利のことは契約書の中に明記されているのですよね。

年数であったり、誰のものかということであったり、拙詩が第三者から侵害されないように、ある程度出版社側が“目を光らせている”という現実があります(ありがたい限り)。

 

ふだん、わたしがSNSでRF画像を多用しているのは、そんな諸事情の“中にいる”ことがあるからなのですけど、それはまた別の話。

法律がらみのことですし繊細で複雑極まりないことなので、もしいろんなことが心配になった時には、詳しい方に教わるのが一番良いかと。

弁護士ドットコム、おすすめです。

 

フィルとムー、これからも素敵な旅を続けてね。

今日もいい日でありますように。