きょうは、ほのぼの。

推しごと、なんてことない日々のこと

好きでいても、嫌いでいても。

ファッション誌のWEBページで、こんな記事を見つけました。

読んだ方、あるいは聴かれた方、いらっしゃるでしょうか。

www.vogue.co.jp

 

📕 📗 📘 📕 📗 

 

「自分を愛することができなければ、誰かを幸せにすることはできない」

 

「他者のために何かしたい、それならばまずは自分のことを好きにならなければ意味がない」

 

「幸せになるために生まれた」

 

 📕 📗 📘 📕 📗 

 

啓発本、宗教、占い、セミナーなどの場で、よく言われることではあります。

私自身は「好きになる日もあれば、大嫌いになる日もあっていい」という考え方なので(幸せの感じ方も気付いたり気付かなかったり、あとで理解できたりってのもありです🍀)、今日のタイトルとなったわけですが。

 

もし、自分のことを好きになりたい!愛したい!という方がいたとしましょう。

その方が本気であればあるほど、毎時間・毎日「自分を好きにならなくちゃ」と思いつめてしまうのではないだろうかと心配になってしまいます。

 

もちろん、自分を好きになるよう物事の見方の癖を養うのも間違いではないでしょうし、いろんな考えに傾く日があってもいい。

天気によっても、ニュースひとつでも、人の気持ちは簡単に浮き沈みするものですし、自己嫌悪の四文字をギリギリかみしめるような日だってあります。

 

拙詩集「トーザ・カロット岬の毛糸屋さん」、「心をみる猫の医者」には、そんな想いの数々が詰まっています(宣伝😁 実はそんなに詩集っぽくないのです)。

 

雨と新緑の混ざり合った季節です。

風雨の激しい街も多いようですね、気をつけて過ごしましょう。

今日もいい日でありますように。

トーザ・カロット岬の毛糸屋さん: 猫そっくりの毛糸屋さんと彼をとりまく人々の物語 (MyISBN - デザインエッグ社)

心をみる猫の医者