人生で何度か、震度５を越える揺れを経験しました。
以前住んでいた家で地震に遭った際、頭上から重めの物が落下（！）ということもありましたので、今の住まいでは「目線より上には極力物を置かないか、すべり落ちて体にぶつかっても怪我のない程度の物を収納する」よう気をつけています。
食器棚にはぬいぐるみ（頂き物のウーとワー）や小さな人形を飾るだけにして、ふだん使う食器は引き出しに入る分を所有することに。ほとんど出番のない超大皿や、おしゃれだけど使いにくいティーカップなどは思い切って手放しました。
並べ方を工夫すれば、手持ちの“顔ぶれ”が大体わかるし、満遍なく使うきっかけにも。
その引き出しなのですけど、特別なものではないのです。
システムキッチンに組み込まれている、ごくありふれたタイプ。
食器を集めて飾るのも楽しいですし、美しいだろうな…と憧れもあるけれど、なぜか実用的な方向に流れてしまう我が家なのでした。
