「笑う巨塔」、いよいよ大楽の日となりました。
ここまでの日々、宅間さんを初め全キャストのみなさま、全スタッフのみなさま、お疲れ様でした。
そして本当に、ありがとうございました。
10月3日から始まった長い旅の最後は、名古屋です。
そして、東京セレソンデラックスも解散まで1ヶ月を切りました。
進化し続ける舞台を目の当たりにした方も、いらっしゃることでしょう。
福岡は、初日はやっぱりじわじわ盛り上がるような雰囲気でしたけど、二日間とも盛り上がりました。
千秋楽は、ウエディングドレス姿になった芦名さんの台詞が初日より間があいて…
泣いてらしたんですね。
励ますように芦名さんの背中をさする宅間さん。ぐっときました。
みなさん、涙なみだ。
そしてなんと言っても、「笑う巨塔」の怒濤のダンシングタイム。
ものすごく楽しかった(映画館でも踊っちゃいそう♪)。
たった今まで目の前で演じていた役者さんたちが、舞台から降りてきてハイタッチ。これも嬉しいサプライズでした。
前のほうの席にいたので、後ろからの手拍子も歓声も波のようにうねっていて、この時間がいつまでも続けばいいのに!とさえ思ったひとときでした。
人に埋まった(汗)「ふれあい動物園」。
ちょっと変わったダンス指導つきの前説。
お芝居の中に出てきた、福岡ならではの名産品やタレントさんの名前。
初日よりずっとテンポよく交わされていた福岡弁も、みんな素敵な想い出です。
工友さんたちにも、いろいろ助けて頂いたりお世話になりました。ありがとうございます。
お祭りのあとはいつも淋しくなるけれど、もらったパワーはとてつもなく大きなもの。
映画になっても、きっとそのパワーは観る人の何かを変えていくのではないかと思います。
今日行かれるみなさま、お土産話を楽しみにしてます^^
思いっきり、楽しんできてくださいね♪