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先週の土曜日、斎藤工さんの登壇する上映イベントに出かけてきましたよ。
別府駅、以前訪れた時より遥かに綺麗になっています。
硫黄の香りがするんですよね…そして、少し気温が高めの午後でした。
映画館に足を運ぶのは、実に10ヶ月ぶりでしょうか。
県外に出るのも久しぶりです。
チケット発売日、ダメもとでPeatixアプリを開いたところ、思いがけず手続きができました…が、確認のため再度アクセスしたところ、すでに完売💦 秒?秒でsold???
これは貴重な機会、大切に参加しなくては…ありがとうございます。
別府ブルーバード劇場前は、やはり物凄い人。
「斎藤工が来るんだって」という声を、行きも帰りもあちらこちらで耳にしました(本当)。
前の回が押しているとかで、少しだけ遅れての上映となりました。
ミニシアターが満席!さすがに密です〜でも検温・消毒など、徹底した対策がとられていました。
<でぃすたんす>
初めてご覧になった方も多かったのかな。
結構笑い声があがっていましたよ。何度見ても同じところでクスッとなって、同じところでウルウル。
サカナモンのMVも素敵なんですよ。映画の続きみたいな感じで。
余韻に浸っていたら、怒涛のように次の作品が(なんだか忙しい汗)
<ATEOTD>
これはMVと同じ映像も使われているのですけれど、全くの別物。
現実とリンクしているようでもあり、夢のようでもあり、日本で撮影された日本の映画なのに、むしろフランスのどこか(※イメージです)の匂いがします。
だから歩道橋のシーンで、「あ!日本だったんだ」とハッとする。
あのシーンなかったな、と思ったら意外な映像として使われていたり。
滅んでいく世界の、ほんのかけらほどの希望。
胸に迫ってくる、そして切なく美しい映画でした。海外の方の反応が知りたい♩
作品タイトルをブルーバードの方達が、誰も読めなかったというこぼれ話がトークコーナーで披露されました。
斎「タイトルの意味は、作品の中で種明かしがあります」
だそうです(TAKUMIZMでも明かされています)
ところで、参加させていただいた回は「取材が入る」上映回。
分かっていたことではあるけれど、暗い中でもたまにカメラが視界に。なんだか落ち着きません笑
…どうしよう😅←しっかり泣いた(赤面)
でも、人と共有しながら映画を見ることが、こんなに楽しく愛おしいひとときだったのかと、改めて思いましたね…
<メイキング>
「地球の寿命-開放区-」の視聴者さんには、見覚えのある映像も。
<イオンシネマ板橋と中継がつながる>
ステージにはおなじみ、森田真帆さん。
ほどなく、工さんが小林有衣子Pに撮影されながら登場。
すっごくちっちゃいカメラでした。スマホかデジカメサイズの。
で、撮影スタッフさんがスケッチブックで小林Pや森田真帆さんに時折合図を。わ〜テレビの現場だ!と、ドキドキしつつ見守ってました。
斎「僕が出てくる動線から見てもらっているという、特殊なことになってるんです。今、板橋の2000人のお客さんたちが」
森「ドーム会場じゃないですから!」
息のあった掛け合いを楽しみたいところですが、時間がない!という空気がそこかしこからなんとなく伝わってきます。
…と、カメラを上下させたり、なんだか撮影しづらそうな小林P。
ブルーバード劇場の客席から笑いが起こります。
真帆さんがすかさず
森「先輩、座ってください」
工さんは高身長のため、画角に収まらなかったようです。
「斎藤工祭り」やブルーバード劇場への想いなどを熱く語ったその様子は、イオンシネマ板橋の皆さんと共有いたしました。
「自分の出演している作品を、どうだ!と並べている自己顕示欲の強いやつみたいな感じになってますが、そうではない」
「自分や他の出演者とのつながりで、このラインナップが出来上がっている」
と心からの感謝を述べる工さん。
この日の様子は、近々「地球の寿命」でも配信されることになっています。
その後も、小林PのポケットからiPhoneがこぼれてしまうハプニングがあり
斎「iPhoneが産まれました!」
どこまでもお茶目な工さんだったのでした。
作品については「自分の肛門て普段人に見せないじゃないですか。それを見られてる気分」だそうです。これってどこまで放送で使えるのかな😅 菊発言の部分はごっそりカットかも
森「真面目な話をしようとすると、そんなことを…テレビカメラ回ってますからね」
斎「カメラ、オフにしてください^_^;」
別府ブルーバードの空気感で、いろいろ自由な感覚になるらしいです。
あまり時間がないということで、板橋の会場で例のTシャツに当選した方の発表を工さんが読み上げます。この辺、前後してたらごめんなさい。
板橋の皆さんの撮影タイムがありましたよね。
工さんのドアップが、スクリーンに映っている(らしい)のを、スマホなどで撮影できる時間が設けられたのです。
工さんに近づいていい画(え)を狙う小林P。こちらの会場で、また笑いが起きます。
斎「さっき温泉に入らせていただいたのが今頃効いてきて…汗がだらだら。体液ですね」
手を振りながら、ピー音が入りそうなことをいい声でさらっとおっしゃるorz
斎「(自分の作品が)Filmarksなんかで、“何を伝えたいのか意味がわからない”って評価されるんですよ。僕、結構見てますからね。理解するんじゃなくて感じてください。感じろ!」
P「(中継が)切れました💧」
ものすごく中途半端なところで、中継が切断されてしまいました…
時間の都合か回線の不具合だと思われますが、板橋のイオンシネマにいらした方はびっくりされたかも。
<そして別府ブルーバード劇場では>
イオンシネマ板橋と同じく、あのTシャツプレゼントがありました。
広げて見せてくれたのだったかな。
斎「3回ぐらい公の場で着ました」
会場からの「ほしぃ〜♡」の声に「欲しい、って…どこで着るんですか(^^;」と、気さくに応じる工さん。
実はこのTシャツ、著作権や肖像権の関係で、販売はできないのだそうです。
講談社さんとの兼ね合いもある、という説明だったと思います。
斎「いい感じに、菅田将暉さんの番組に出た時にこれを着てたのを撮られて、それが出たらまたTシャツを作って…」
森「なんのループですかっ!」
ええと、その日を楽しみにしております🤣
さて、普通にプレゼントしても面白くないということで、工さんからの提案は、なんと野球拳。
森「斎藤工さんを脱がせるなら本気になりますよ!でも私が脱げないので却下」
斎「39歳のしょうもない体を見てどうするんですか」とブツブツ(笑)
僕の裸の媒体はいろいろあります、とも話していたような
ということで、岡村照館長とお客さんたち全員で激しい楽しいジャンケン大会となりました。
なぜか、会場プレゼントに当たった経験がほぼないワタクシ。
今回もあっさり脱落✊✌️✋
当たったみなさま、おめでとうございます👏👏👏👏👏
もう渡しちゃっていいのかな?サイズは?などとさりげない気配りをする工さん、さすがです。
斎「テルさんが会うたびにちっちゃくなる。僕が成長してるのかな、39歳で」
そのうち工さんの肩の上に乗るぐらいになったりして、という話も出ていました。
森「ペットみたいで可愛い〜」
心配される方がいらっしゃるといけないので、書き添えておきます。
館長はとってもお元気です。歩くのが早い〜💦
姿勢も整ってらっしゃるし。素晴らしいです。
帰りに「ATEOTD」のステッカーをいただいたんですが、「シール、もうなくなっちゃうわ」とちょっと心配そうな館長でした。
お楽しみの撮影タイムは15秒。
こんな感じです。ぶれてます(お約束)
工さんのトークで印象に残ったのは「この作品が皆さんの細胞の中にポジティブな形で、浸透していくことを願っています」という言葉。
『ATEOTD』は、全国のイオンシネマで公開中です。
とりとめのないブログ記事にお付き合いくださり、ありがとうございます。
どうぞよい1日を🍀
*写ってます
2番目の集合写真のどこかにいます
〜おまけの話〜
左隣の席だった方と、帰りがけに別府駅で再会しました(O_O) イベントあるある