先日の映画の日、「最強のふたり」を観に行ってきました。
映画通の斎藤工さんにおすすめされるまでもなく、最強でした♪
面白かった~もう1回観に行きたい☆
何が最強かって…とにかく、ふたりの関係がほんとに最強。
そして
ネタバレになるのであまり書けませんが、冒頭のお洒落なフランス映画といった印象が、わずか数分でひっくり返されます💡
音楽も、いいのです。
Earth, Wind & Fireや耳馴染みのあるクラシック曲も流れるし、ふたりでダンスだってしちゃいます^^
ホームドラマあり、フランス風の「え?」と思うようなジョークもあり、歴史の…ドイツとの関係性であるとか、そんな一面も垣間見える作品です。
いろんな何かを抱えている人たちがいて、だけれども精いっぱい自分を生きている。
笑ったり、泣いたり、しんみり考え込んだり、わ~♪と嬉しくなったり。
嬉しくて泣いた映画は久しぶりかも。
気持ちがものすごく揺さぶられる、というか。
自分の中にしまいこんで、普段はあんまり外に出さないような気持ちがどんどん引っ張りだされる…
そんな、不思議な感覚でした。
途中で気づいたんですが、カメラが時折車椅子目線だったりして、自分がフィリップになったような錯覚になるんです。
心までドリスにのぞかれているような。
でも、それがとても安心できて、心地よい。
実話を元にした作品です。
機会があれば、是非映画館でご覧くださいね^^