役所広司さんが清掃員に扮し、その日常を描いた映画作品『PERFECT DAYS』。
とりたてて大きな事件が起こることもなく(かと言って何も起こらないわけでもなく)、淡々と日々が紡がれていきます。
すでに公開日からずいぶん経っているので、その分だけ情報にも内容にも触れやすくなっているのは、この時代ですからお約束。
そこをあえて、あらすじを体に入れないように気をつけながら機会をうかがい、ピンポイントで時間ができたので出かけたのでした(どこぞに書いた猫街シネマではないです。 地元のシネコン)。
ラストシーンの後、本当のラストシーン(エンドロールの後)があるという映画は多いですが、『PERFECT DAYS』もまさにそうで、そこで平山さんが何を見ていたのかが初めて明かされます。わぁ〜ってなりました。わぁ〜って。←語彙がない
鑑賞後の幸せがお土産になりました。
あ、美味しいものも帰りに買いました。
サンドイッチが食べたくなったんです…笑(映画をご覧になった方はおわかりですよね)
あとは、珍しいマクロビのお惣菜を。そのお店では玄米のおにぎりも扱っていて、またゆっくり訪ねてみようと思っています。
小さなスイーツにも惹かれるものがあり、ちょっとした旅気分の1日でした。
*サントラがないのが不思議なくらい
音楽がどれもこれも素敵で、耳も幸せになります。